非可聴音

 

非可聴音とは?

非可聴音とは、人が耳で聞くことのできない周波数の音を指します。
一般的に人が聞こえる周波数の範囲は20Hz~20KHzと言われ、その範囲を可聴域と呼びます。
可聴域を超える音は人には聞くことができませんが、例えばイルカは150KHzまで聞こえると言われており、
スマートフォンでも音を拾うことができます。

この非可聴音の特長として、インターネット通信なしでスマートフォンやロボット、スマートグラス、IoTなどの
多様なデバイスを動作をさせることができるため、電波の届かないところや災害時に通信が混雑した際に、
画面上に避難経路を表示させることもできます。

非可聴音を利用することで、演劇や映画で字幕や解説をデバイス上に表示させたり、
スタジアムなどの大規模な施設で同時にコンテンツ(来場特典動画や災害情報など)の再生が可能です。

 

Cotofure
非可聴音の特長

  • 非可聴音

    非可聴音を利用したコンシューマー向けのアプリも開発対応しているので、カタリナでサービスの完結が可能。
  • あらゆる環境に対応

    個人商店やスタジアム利用など、利用場所の規模に関係なく対応が可能。
  • 既存サービス連携

    既存のコンテンツや設備との連携が可能なため、新たな設備投資が不要。
 

利用シーン

  • スタジアムのスピーカーを用いて、来場者特典映像などのコンテンツをオフラインで一斉配信。

  • CDやDVDに非可聴音を仕込むことにより、スマートフォンと連動したコンテンツの提供。

  • GPSではなく、非可聴音を利用したアプリで来店ポイントの付与。

 

事例

  • レコード会社向け

    ライブに来場したお客様に、非可聴音を用いたアプリから限定の動画を配信。
  • 一般企業様向け

    非可聴音を用いて、ペンライトの代わりに曲に合わせてスマートフォンのライトが点灯するアプリの提供。
  • サービス業様

    非可聴音をスマートフォンがキャッチして来店特典の付与。Wi-fiが必要ないため、固定費を削減。

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